ビクトーザ(リラグルチド)皮下注6mg 3ml
ビクトーザはGLP-1受容体作動薬と言われてる注射薬です。インクレチンと呼ばれるホルモンを注射することでインスリンの分泌を促進する効果があります。主に血糖値を下げる効果があることから2型糖尿病の治療に用いられています。またGLP-1には食欲を減退する効果があることがわかり、ダイエットとしての肥満治療としても有効とされています。ビグトーザによって満腹感が得られるようになるためストレスによる過食気味の方や、食事量が気になる方、間食が多い方などにとって食生活の改善を目指したい方に、より効果を発揮してくれる治療薬となっています。
価格: 14,800円
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皮下注射します。
通常、成人には、リラグルチドとして、0.9mgを1日1回朝又は夕に皮下注射します。ただし、1日1回0.3mgから開始し、1週間以上の間隔で0.3mgずつ増量する。患者の状態に応じて適宜増減できますが、1日0.9mgを超えないようにしてください。
便秘、悪心、下痢、嘔吐、腹痛、食欲減退、胃腸炎、貧血、頭痛、味覚異常、高血圧、倦怠感、まれに低血糖、膵炎、腸閉塞などがあります。
リラグルチド
ノボ・ノルディスク インディア
注射は基本的に可能な限り同じ時間に行う事が推奨されています。本剤はインスリンの代替薬ではありません。本剤の投与に際しては、患者のインスリン依存状態を確認し、投与の可否を判断するようにしてください。投与時には血糖、尿糖を定期的に検査し、3〜4ヵ月間投与して効果が現れない場合には、他の治療薬への切り替えを行うようにしてください。また副作用には低血糖を起こす場合があるため、車の運転や高所作業などの危険が伴う作業には十分注意してください。
注射薬は使用前と使用後では保存方法が異なる事があり、注意が必要です。使用前では、凍結を避け、2~8℃に遮光して保存します。また使用開始後は室温に保管し、30日以内に使用するようにしてください。