食直後に水またはぬるま湯と一緒に服用してください。
皮膚白癬(表在性皮膚真菌症)の治療に用いる場合、50mg~100mgを1日1回食直後に服用してください。爪カンジダ症及びカンジダ性爪囲爪炎の治療に用いる場合、100mgを1日1回食直後に服用してください。1日の最高用量は200mgまでとします。爪白癬(パルス療法)の治療に用いる場合、1日2回、1回200mgを食直後に1週間連続して服用し、3週間休薬してください。これを1サイクルとし、3サイクル繰り返します。内臓真菌症や深在性皮膚真菌症の治療に用いる場合、100mg~200mgを1日1回食直後に服用してください。必要に応じ適宜減量してください。
発疹、肝機能異常、胃不快感、嘔気などがあります。
イトラコナゾール
ヤンセン・シラグ
皮膚表面だけに感染したものの場合は少なくとも1ヶ月、爪に感染している場合は最低でも3ヶ月から6ヶ月間治療期間を要すると言われています。少し症状が良くなってきたからといって薬剤を中止せず、次に出てくる組織が正常であることを確認してください。外用薬で治療が困難な真菌感染症に対してのみ使用するようにしてください。イトラコナゾールに過敏症がある方、重篤な肝疾患の病歴がある方、肝腎機能障害がありコルヒチンを服用中の方、妊娠中の方は服用しないでください。次に該当する方は使用前に医師にご相談ください。薬剤に対する過敏症の病歴がある、うっ血性心不全の病歴がある、軽度の肝機能・腎機能障害がある、高齢者(65歳以上)、相互作用を招く可能性のある薬を服用中または服用する予定がある(フェンタニルなど鎮痛剤、ミダゾラムなど精神神経系用薬、タクロリムス水和物など抗アレルギー薬、サキナビルなど抗ウイルス薬、ビンクリスチンなど抗悪性腫瘍剤、メチルプレドニゾロンなど抗炎症薬、アトルバスタチンなど循環器系用薬、アプレピタントなど消化器系用薬、シクロスポリンなど免疫抑制薬、クラリスロマイシンなど抗菌薬、ワルファリン)併用禁忌薬は、ピモジド、キニジン、ベプリジル、トリアゾラム、シンバスタチン、アゼルニジピン、ニソルジピン、エルゴタミン、ジヒドロエルゴタミン、エルゴメトリン、メチルエルゴメトリン、バルデナフィル、エプレレノン、ブロナンセリン、シルデナフィル、タダラフィル、アスナプレビル、バニプレビル、スボレキサント、イブルチニブ、チカグレロル、アリスキレン、ダビガトラン、リバーロキサバン、リオシグアトです。
高温多湿を避けて、直射日光があたらないところで保管してください。子供の手が届かないところで保管してください。
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